【四柱推命】「恋愛運」と「結婚運」は違う!3つの重要項目

 

健康、お金、仕事、人間関係・・・いろいろある中で、最も人気の高い「恋愛」について考察してみたいと思います。

「恋愛」と、一口にいっても様々な要素がありますよね。ここでは最も相談件数の多い3点について説明します。

◆「出会い」
◆「相性」
◆「結婚」

ズバリ、この3つは似て非なるものです。

性質も全然ベツモノですので、占うポイントもまるで違います。占いをされる時は、まず違いをしっかりと認識して望んでください。

現在恋愛中の人は、占い師にとって最大の金づるです!から。

「出会い」は誰にも分からない?


理想の異性といつ出会えるのでしょうか?」などと相談に来る方や、「おとめ座のアナタ、今週末はステキな出会いがありそう」などと、テレビや雑誌でカンタンに情報をたれ流す昨今ですが・・・。

はっきり言います。

出会いは偶然です。
占えるわけが無い、と断言します。

四柱推命は「必然」の科学です。残念ですが、出会いは科学的には起こりえません。

人は、とかくミラクルな出会いを求めてしまうものです。

B’z の楽曲「RUN」という歌詞にこんなフレーズがあります。

人間なんて誰だって とても普通で 出会いはどれだって 特別だろう
作詞:稲葉浩志

じつに鋭い指摘だと思います。

人間は誰も普通なんです。天才と凡人ですら、大した違いはないわけです。
しかし誰にとっても「出会い」は特別なんですね。

ゆえに奇跡の出会いだとか、ここで会ったのも何かの縁だとか、あの日あの時あの場所で出会わなかったら・・・など、色々とトキメいたことを考えるわけですが。

でも、冷静に考えてみて下さい。

要するに全部「結果論」です。

「偶然」出会った、というのが本当です。

宝くじに当たったとか、隕石にぶつかった・・・等と同義です。

誰といつ出会うか、そんなもの占えるわけがありません。知る由もありません。白馬の王子なんて待ってないで、現実的な行動を取っていきましょう。

「相性」の良い命式とはズバリ!

出会いは「偶然」ですが、そこからどうなるかは、割と「必然」です。

命式「A」を持った人と、命式「B」を持った人が偶然出会って、・・・恋に落ちる。

命式「A」と命式「B」に、「必然」の化学変化が生じ・・・、愛情が発展したり、破局を迎えたり、時に諍いにまでなったりするわけです。

もちろん命式は「A」とか「B」みたいに簡単に分けることなんて出来ません。

出来ませんが、それでも「庚や辛の金が強い命式だな・・・」とか、「命式に壬や癸などの水が全然無いな・・・」みたいな、ある種の特色を命式は帯びているものです。

二つ並べるとより明確に特色が浮かび上がります。

その時(ここが重要なんですが)

命式が似ている感じの二人は、相性もイマイチで、結局破局を迎えるケースが多く見受けられます。

反対に命式が似ていない二人は、相性が良いと考えていいと思います。

似ていない、というのは語弊があるかもしれません。

 

自分の命式に無い要素を、異性の相手が持っている。

相手の命式に無い要素を、異性の自分が持っている。

 

こういう「補い会う」関係が最高なんです。

例えば、自分の命式には全然「甲乙(木)」が無いのに、相手の異性には「甲乙(木)」が強くあった場合とか・・・。

いろんな人の四柱命式を実際に割り出してみると分かりますが、カンペキな命式なんてこの世には存在しないんですね。

どんな人も絶対、欠けているんです。

その「欠けた要素」を異性の相手が持っていたりするわけです。

結婚の本当の意味は、実はそこにあるのです。

「結婚」で一番考えるべき事は?

この「結婚運」というのは占いの専売特許みたいなトコがありますが、
実に曖昧です。

「○年○月に結婚できます」なんて言う占い師がいますが、そもそも何をもって結婚というのでしょう?

プロポーズをした日でしょうか?

結婚届を役所に提出した日でしょうか?

式を挙げた日でしょうか?

・・・そう考えると「結婚運」なんて極めて曖昧ですよね。

更に、四柱推命の理論が完成した700年前を考えてみてください。当時と現代では時代背景に歴然の差があります。

あなたの命式には、「配偶者運」や「生家」の情報などが、確かに記述されてはいます。しかし、時代背景が全然違う。

今でいう「結婚」と、当時の「結婚」では意味も価値も全然違うはずです。

理論と現実が合致しないのは当たり前かもしれません。

それを踏まえて下記をお読みください。

「結婚運」を、結婚できるかどうか?で問うならば、これは「相性」の延長です。相性が良く、長続きすれば自ずと結婚に至るでしょう。

一方で「結婚運」を、幸せな結婚生活が送れるかどうか?で問うならば、これも相性と同じく、わりと「必然」で導かれます。

ただ、相性なんかよりも、ずっと長期的視野で見るわけです。

長期的視野は、その人が持っている「大運」で見るわけですが、大運の変化で相性も変化します。

お互いの命式が相性抜群でも、「大運」の変化によって相性が悪くなったりします。当たり前です。人間は変わり続けるものですから。

ですから逆に言えば、仮に「命式」の相性が悪かったとしても落ち込むことはありません。

疎遠だった二人が、大運の変化によって愛が芽生えたりすることもあるわけです。

人間は変わり続けるのです。死ぬまで。

命式が「相性抜群」でも、別れたり、諍いになったりするのを不思議に思うかもしれません。

以前、お客様にこういう方がいらっしゃいました。

「私と主人はDNAレベルで合わないんです。主人に対しては憎悪しかありません。どうして結婚したのか疑問で仕方がないんです。」

そういう二人は、たまたま大運の相性が良い時期に、偶然巡りあったとも言えるでしょう。

愛し合っている時には気が付かないものです。永遠に、この感情が続くと思い込んでいますから。

でも人間は変わり続けます。

あんなに好きだったのに、いまはもう憎たらしい!・・・そんな感情をあなたも感じたことがあると思います。

「結婚」なんて長いスパンならば尚更です。

さまざまな感情の科学変化を味わうことは必至です。

先ほども言いましたが、四柱推命が本当の意味で完成した700年前と現代では、時代背景に歴然の差があります。

例えば命式の配偶者運が良好だったとしても、ずっと良好のわけがありませんよね。昔みたいに人生が40、50年くらいで終わるならばともかく。

現代、2015年の厚生労働省統計情報部「人口動態統計」によると、平均初婚年齢は夫が31.1歳、妻が29.4歳となっています。

人生100年として実に70年間の結婚生活を送るわけです。

現代なればこその「長期結婚生活」であり、離婚や諍い事のリスクが高くなるのは必然です。

むしろ70年間の結婚生活を安泰に過ごせる方が奇跡と言っていいでしょう。

占い注意報です。

占いに過度の期待は禁物です。

ちまたの占いなんかで「結婚運抜群」なんて単純なことを言われてもその気にならないようにしてください。

70年間に及ぶ感情の科学変化を、そんな一言で片づけらるはずがありません。

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